« まぶしい白シャツ | トップページ | 楽々ワンピース »

簡単、ティーアードスカート

降ったり照ったり、気まぐれな天気が続いています。体中で水分が余ってるようで、どんよーり。このところ、私の周りは体調を崩しがちです。みなさんも夏の冷えにはご注意を。

でもでも、来週あたりには梅雨も明けそうな気配。本格的な夏の到来です。暑さに備えて夏のアイテム作りに入りました。とは言え、夏は例年公私にわたって忙しい。このブログだって大分久しぶりです。時間がない、こんな時に簡単!楽しい!便利!なスカートのご紹介です。

最近流行のティーアードタイプのスカートは、段々切り替えで、ギャザーが入って、一見難しそうです。しかーし!実はとーっても簡単なんです。

ティーアードはスカートを何段かに分割して、それぞれの段にギャザーを寄せて接ぎ合わせたものです。まずはスカート丈を決めます。それから何段に分けるか決めましょう。例えば70センチ丈の場合、上から20+20+30で三段、15+15+15+25で4段。段数と格段の長さはお好みですが、下の段を比較的長くした方がバランスがいいようです。

129 今回はこんな生地。ちょっと唐草模様みたいな、ユニークなアメリカ製の中肉コットンです。焦げ茶色に綺麗なブルーの柄ですが、残念ながら写真が下手で…

さて、今度はギャザーの分量を決めます。ウエストをゴムにすればファスナー付けがいりません。その場合、一段目はヒップより大きめの幅でカットし、ウエスト寸法に合わせてゴムを入れます。例えば110センチの生地幅ならば、一段目は生地幅と同じ110センチ。端の始末もいりません。仮にヒップが90センチならば、だいたいヒップ×1.2くらいの分量です。ヒップがもっとグラマーならば、おおよそ1.2倍の目安で幅を決めます。ダブル幅の生地をつかってもいいし、ハギをいれても大丈夫です。

130_4 お次はどのくらいの割合で、次の段にギャザーを入れるか?これは生地の厚みや、作りたいスカートのボリュームによります。今回は中肉の生地なので、約1.6倍にしてみました。わかりにくいけど、こんな感じです。

ところで、ティーアードで大変なのはなんと言ってもこのギャザー。そこで、アイデア1,最近のロックミシンを持っている人向け。そのミシンには、差動という便利な機能が付いていませんか? レバーの操作で、自動的にギャザーを寄せてくれちゃう優れものです。これならレバーの調節で好きな分量のギャザーが寄せられます。ただし、生地によって寄り方が違うので、必ず試し縫いをしてくださいね。

アイデア2,そんな便利な物は持ってないっていう人に。予めギャザーの倍率を決めて、その長さのシャーリングテープ、もしくはゴムテープを上端に伸ばし付けします。何カ所かピンを打って、均等に伸ばせば、バランス良くギャザーが寄ります。ギャザーが寄った状態で上下段を接ぎ合わせます。この時、テープの幅は縫い代より細い物を用意してください。 接ぎ合わせが終わったら、テープを止めたミシン目をほどいてテープを取り外します。ギャザーは通常、2本どりのしつけ糸で2本のぐし縫いをして、糸を引いて寄せるか、粗めにミシンを2本かけて同じように引くか、いずれにしても偏りやすく、面倒な作業です。これなら、短時間で楽しく作業が進みます。お試しあれ!

128_2  今回のスカートは次のような寸法で作ってみました。ご参考まで。              

上から幅110長さ15、幅175長さ18、幅280長さ18、幅450長さ24。4段でスカート丈は75センチです。112センチ幅の生地、2.5㍍で充分でした。

正直なところ、予想よりボリュームのあるスカートに仕上がりました。中肉コットンなので、少々重いかも?

まあ、これも行き当たりばったりソーイングの楽しさです。素材の質によって思わぬ仕上がりが楽しめたりもしちゃいます。

若いお嬢さんならミニ丈もかわいい。若くないお嬢さんならロング丈も素敵!

|

« まぶしい白シャツ | トップページ | 楽々ワンピース »

ボトムスコレクション」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 簡単、ティーアードスカート:

« まぶしい白シャツ | トップページ | 楽々ワンピース »